【作家もの】南欧の風を感じる器が作られるところ〈陶芸作家:田中志保〉

花を描く〜素焼きに絵付をする時間

美濃焼の産地・岐阜県土岐市の工房で制作する、陶芸作家・田中志保さん。
工房での絵付工程を撮影させていただきました。

やわらかな花々が生み出される過程

「旅先で出会う 《何か》 のように、ワクワクしてもらえるものが作りたい。」
「形はモンテルーポで習ったことをベースに、絵付けはフィレンツェで習ったことをベースに。
今は意識せずともその2つのベースを基に作っていることが多いです。」
そんなふうに語ってくれた陶芸作家、田中志保さん。

今回は、素地に絵柄を描く工程のご紹介です。

イタリアの職人に学んだ技術を生かした、やわらかな表情の素焼きの素地。
そこに、絵の具の濃さを調整しながら、筆で絵柄を描いていきます。

自由な筆致で、やわらかな花々が描かれていく過程をご覧ください。

〈ショートバージョン〉

〈ロングバージョン〉
カップひとつ分の絵付工程ほぼ全部、です。
筆の動きに見惚れてしまうため、4分程の長さをあまり感じない動画です。
お時間がありましたら、是非こちらもどうぞ!

 

全て1点もの-手づくり品のため、同じ絵柄・形のものはありません

自由な筆使いから生まれる絵柄は生き生きとし、やわらかな表情がとても素敵です。
心の赴くまま描かれる線は、時には器の底に、時にはマグの持ち手を横断するように、
器の上を自由に彩ります。

でもそれが手づくり陶器の面白味。
やわらかい風合い、手仕事ならではの温かみを感じる器たちです。


田中志保さん略歴

1999年イタリアへ渡る。
2005年フィレンツェのアートスクールを修了。
2009年、イタリア国立モンテルーポ窯業職業訓練校轆轤科修了。
帰国後、2014年愛知県立窯業技術専門校にてデザイン科修了。
現在は、岐阜県土岐市で作家として活動されています。

南欧の風を感じるような、明るさと華やかさを持つ絵柄。
和のニュアンスを感じさせる形と質感。
和洋どちらの良さをも合わせ持つ素敵な器をご覧ください。

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他の読み物はこちら  【作家もの】南欧の風を感じる器と花器〈陶芸作家:田中志保〉 

いかがでしたか?
気になる器と目があった時、それは二度とはない出会いです。
人との出会いはもちろん、本や雑貨、器との出会いも一期一会。

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