”昭和レトロ” 古きモダンな洋食器から生まれたかわいい花柄♫
《ノスタルジック・フラワー》は、レトロ調の花柄がプリントされたテーブルウェアシリーズ。
シンプルにデザインされた花柄デザインがかわいい、懐かしさの中に新しさも感じさせる器をご紹介します。
今“昭和レトロ”と呼ばれる、古きモダンな洋食器をオマージュ
製造元である三郷陶器株式会社の倉庫には、今も古い製品や当時の原画・スケッチ類が残っています。
流行りの“昭和レトロ”と呼ばれる時代のものも。
時代を超えた今見ても、「かわいい」「かっこいい」と思うものが多く残されています。
《ノスタルジック・フラワー》は、
その古い製品やスケッチにインスパイアされたテーブルウェアシリーズです。
スケッチ画やカタログなどを参考に、現代の生活に合わせ新しく作られました。
三郷陶器の歴史をここで少し。
誕生は1932年(昭和7年)まで遡ります。
白生地洋食器を生産するため創業された三郷製陶所が始まりです。
デザイナーをアメリカで学ばせるなど、戦後早い時期からデザインを重視した三郷陶器は『デザインの三郷』とも呼ばれました。
今に残るスケッチ画や当時のカタログから、“昭和レトロ”を感じる柄を中心にピックアップ♪
ほんの少しですが、ここでお見せしますね。
「どんなお家で使われていたんだろう。」と、当時の文化や生活に想いをはせてみるのも楽しい時間です。
大人の食卓にも似合う“レトロ”です
今回ご紹介する《ノスタルジック・フラワー》に話題を戻します。
デザインのバリエーションは全部で3つ。
どの柄も1960〜70年代の流れを汲んだデザインといえます。
レトロ感を感じる花柄の色味は、少しくすんだ感じで“昭和レトロ”といっても落ち着いたイメージです。
『かわいいけど、はしゃぎすぎない』
『大人な“昭和レトロ”』
そんな言葉がよく合う器は、北欧食器などにも自然に溶け込む雰囲気。
ちょっとシックに、でもポップな可愛らしさで食卓を彩ってくれる器です。
濃い色味がモダンな印象の〈ノルディック〉
丸い実のようなお花が可愛らしい〈プチフラワー〉
シンプルにデザインされた〈チューリップ〉
レトロカフェ気分でリラックスしたおうち時間を♪
レトロ感を感じる《ノスタルジック・フラワー》には、昔の喫茶店にあったようなメニューがよく似合います。
プリンアラモードやアイスクリーム、クリームソーダ。
おうちでレトロカフェ気分を楽しむ。
いつもよりゆっくりと、そんなおうち時間はいかがでしょうか?
ラインナップは3柄、各5アイテム。
毎日の食卓で使用頻度の高い磁器製のプレート・ボウル・マグに、彩りを加えるガラスマグがプラスされています。
磁器製の器の表面は、ツヤのあるつるっとした質感です。
電子レンジはもちろん、食洗機もOK。
ガラスマグは耐熱ガラス製。
熱湯でも使える素材なので、季節を選ばず一年中使えます。
いかがでしたでしょうか?
古きモダンな洋食器をオマージュしたシリーズのご紹介でした。
お気に入りの器でおうち時間をさらに楽しくしませんか?