【Disney】ミッキーが伝統の技と出会う角皿

伝統ある窯元「幸兵衛窯」が作り上げる美しさ

江戸時代から続く伝統ある窯元「幸兵衛窯」が作り上げるミッキーの角皿をご紹介します。

ミッキー・マウスが唐草模様のなかに入り込んだシックなデザイン。
深みのある美しいペルシャンブルーの釉薬。
ミッキーが伝統の技・青釉と出会うことで、異国情緒あふれる美しい器が出来上がりました。

幸兵衛窯とは

幸兵衛窯は、美濃焼の産地・岐阜県で江戸時代から続く伝統ある窯元です。
1804年に初代加藤幸兵衛により美濃国市之倉郷にて開窯され、
間もなく江戸城本丸、西御丸へ染付食器を納める御用窯となりました。

近年では、人間国宝・六代加藤卓男氏(1917~2005)が、長年の研究の末、ペルシア陶器や正倉院三彩の技法を復元。
ラスター彩・青釉・三彩・ペルシア色絵など伝統と独創の融合した作品を制作しました。

現在は、七代加藤幸兵衛氏・八代加藤亮太郎氏のもと熟練職人を擁し、品格ある和食器を制作しています。

青い釉薬について

青釉と呼ばれるペルシャンブルーの釉薬は、現在も受け継がれる幸兵衛窯を代表する技法です。

青釉の一番の特徴は、この透明感のある深い青さだと思うのですが、
釉薬の溜まる縁の部分の青さはさらに深く、引き込まれるような美しさを持っています。

日常使いにはもちろん、飾り皿としてもお楽しみいただける角皿です。

職人の手書きの窯印

裏面高台内には、職人の手書きによる幸兵衛窯の窯印が描かれています。
一番下の文字がその窯印なのですが、これは幸兵衛の『幸』の文字の草書体とのこと。
五代加藤幸兵衛氏の頃から描かれているそうです。
ディズニーロゴが刻印された木箱に、一枚ずつ丁寧に入れてお届けします。

この器は、吸水性のある陶器で作られています。
さらに青釉は、表面に貫入(細かいひび)があり、酸に弱いという特徴もあります。
汁気の染み込みや、酢・レモンなどを使った料理を避けることなど、取扱いには少々注意が必要ですが、
「日々使いながら育てるうつわ」としていかがでしょうか?

大事に永く育てながら使う。
そんな風にご愛用いただければ、と思います。

この器で、温もりある食卓を楽しんでみませんか?

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(C)Disney

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